Thursday, February 08, 2007

重油をプレゼントするのか…協議は今日から

今日からとうとう六か国協議開催です!中国は大体三日程度だと言っていますが進展はあるのか!?

一番の焦点は以前書いた「重油」の件です。核廃棄を約束に北朝鮮は重油の支援を見返りとして要求しています。問題の解決のため支援するべきなのか…。現在韓国は「支援すべき」、ロシアは「支援できない」、そして日本は「拉致の解決も見込まれれば支援する」という形です。

一体どうしたらいいのか…拉致の解決に金や資源を渋るのもどうかとも思いますが、今回の要求は非常に身勝手です。しかも北朝鮮に要求の量を増やそうとする動きも見られています。

これから国際社会で北朝鮮が生きていくことを考えるとこんな身勝手な要求は却下すべきなのかもしれない…でも今回は問題を解決に導く非常に希少なチャンスでもあります…。

あなたはどうしたらいいと思いますか?

57か国「拉致は犯罪です」

パリで「強制的失踪防止条約」に日本が署名しました。要は「拉致」が犯罪である、ということが世界的に認められようとしていて、「拉致」について強く言及しているのは日本だけでは無いぞ、ということを暗に北朝鮮に示していると言えます。

この日に57か国が同条約に署名したのだそうです。日本も拉致解決に向けて頑張っていますね!でも残念ながらこれまでの拉致には適用されないそうです…(泣)でも大きな一歩には変わりはない!

Tuesday, February 06, 2007

「だるま」は今も営業しています

北海道に来る観光客が必ずと言っていいほど食べに行くジンギスカン店「だるま」。その店主の脱税が発覚し、今テレビなどでにぎわっています。この店主は元朝鮮総連の幹部で脱税金を北朝鮮に流していたことがかなり濃厚と見られています。

今日友人と駅周辺であったのですが、なんと「だるま」は営業していたそうです。しかも客は相変わらずたくさんいたのだそうです。

どうしてこんなニュースが流れている時に店を営業しているのでしょうか。そしてなぜ客は今も変わらず「だるま」へ向かっているのでしょうか。日本人の意識が薄いことを再認識し、ちょっと悲しい気持ちになりました…。

Sunday, February 04, 2007

北朝鮮の言っていることが分からない

北朝鮮が核放棄と引き換えに50万トンの重油を要求しているとのことです。なんでそんなのがまかり通るのか実際分かりません。

なんで世界中で経済制裁をしているかって言うと、やっぱり核保有国を増やしたくないのと、自分の国民を餓死させたりと、国をないがしろにして軍事に力を入れてるからだと思うんです。

自分達の強行で核実験などを行っておいて、後で放棄する時に重油をよこせ、というのはまるで子供の言い分のようにしか聞こえないのですが違うんでしょうか?最初から周りから非難に遭うことは予想できたと思うんです。なのにやりたいようにやっておいて、これ以上進められなくなったからといって止めるからなんかよこせってことですよね?国として恥ずかしくないのかな、と思います。

こういった要求は認められるのでしょうかね。僕は認めてはいけないのではないかと思います。核を廃棄する「ご褒美」は、経済制裁の停止で十分なんじゃないかなと強く思います。

中国、アメリカの北朝鮮への見方

先日、中国が北朝鮮への投資を止めていた、というニュースを見つけました。「ホントかなー」と思っていましたがどうやら本当のようです。

中国の北朝鮮への見方がほぼアメリカと同じだ、というニュースを見つけました。中国も北朝鮮の核実験後、非常に北朝鮮への見方が変わったようです。アメリカに同意する人間が中国で増えたことからも分かると思います。

かなり世界全体が北朝鮮の核廃棄を進める準備が出来始めているのではないでしょうか。8日の協議へ期待が高まります。それと同時にかなり追い詰められた北朝鮮の動向が不安でもありますね。

Saturday, February 03, 2007

中国が北朝鮮に対する投資はゼロ?

去年の10月から中国は北朝鮮に対して投資をしていない、というニュースを見ました。マジ?そうだったの?なんか中国とか韓国とかって地味に投資やら色々してるものだと思ってた…。

投資を止める直前までは何千万も鉱業関係などへの投資を行っていたそうです。これが本当ならマカオの銀行の凍結といい、あらゆるところで北朝鮮ピンチですね。8日の協議で北朝鮮は銀行の凍結解除を求めているそうです。こちらの要求である核廃棄を認める形で終わったらいいなぁ…と思います。

知識不足で自分勘違いばっかりしてるんだろうな…ニュース見てくだけだと意味が分からないものも多いし(泣)頑張ろう…

Friday, February 02, 2007

日本が特別であること

最近そういえば防衛庁が防衛省にに格上げされましたよね。この意義を強く肯定している文章をよく雑誌などで拝見します。しかし僕は問題を含む昇格なのではないかと思っています。昇格によって防衛省の目的が「防衛」を超える懸念があるような気がするからです。

日本がすごいところって何かなーって考えると、一番世界的に見て特別なのはやっぱり「平和」を重んじているところだと思うんですよね。戦争放棄に始まり非核三原則…様々な戦争を否定する憲法が日本にはあります。これらは日本だけが持つ素晴らしい特徴だと思いませんか?そしてこの誓いは、破られたらもう二度と手にすることが出来ない理想の法律だと思うんです。アメリカはもう戦争を止めることは出来ないと思う。そして日本は戦後から「戦争はダメ」という信念をまだ多くの国民が持っています。省への昇格を否定する文章も多くのメディアから発信されています。

僕は思うんです。この部分に限って、日本は理想を国で体現している唯一の国家じゃないかな、と。この昇格は、もう他の国には作れない素晴らしい憲法を持つ日本を変えることにならないですかね?今の状況の改善は苦しいけど、日本人の「戦争はいけない」という気持ちを踏みにじるような結果にはならないでほしいな、と感じています。

争いで解決するのは簡単だけど、ほら、子供にもよく言うでしょ?「暴力だけはダメだよ」って。大人にもその言葉は大切なのでは?

Thursday, February 01, 2007

6か国協議は8日

次回の協議は8日に行うみたいですね。核廃棄の方向に話が進んでいるのでゆっくり進めてもらいたいですね。国民を苦しめてまで強行した北朝鮮の核保有はなんとかして止めさせたい…春になったらまた餓死者でちゃいますよ…。

日本が蚊帳の外な感じがしますが、拉致問題などについても完全に忘れ去られないようにしたいですね!でもそればっかり押し通して本来の核廃棄がおじゃんにならないことを祈る一心です。

今は北朝鮮はアメリカの制裁に苦しんでるはずなので、そこを利用して日米間の協調を進めて拉致についても同時解決が理想…?

どちらにせよまずは核をなくしたいですね。危険度の規模が違うし…。

Wednesday, January 31, 2007

卒業制作審査終了

僕の大学生活最後の卒業論文、制作が終了いたしました!
最後になって急いで作ったものだけど論文を書くことは自分を高めてくれたし、制作の中で自分を見つめ直す機会もありました。本当にいろんなことを得ることが出来たと思っています。

ともかく終わって疲れが押し寄せてきましたよ…。これから家に帰ってゆっくり休もうと思います。

携帯からの更新でした!